前回の記事(Intel4004(その5)MaskROM4001を読んでみる)では、4004と一緒に入っていたマスクROM(4001)の中身を読んでみました。2バイト目にリターン命令が入っていたので、複数ROMのプログラムの一部に使われていたものなのかなと思ってそれで終了だったのですが、実はそうではありませんでした。もしかしたらこのROM、4004よりレアなパーツかもしれません。どうして気がついたのか、というあたりからとりあえず順を追って書いてみます。Lチカ(Intel4004(その4)Lチカの巻)の次は簡単なモニタプログラムやインタプリタ言語が動くボードを作りたいなと思って、回路図を引い...
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